日記
パワーバランス
衆議院総選挙、自民党圧勝でしたね。
実は私、レアアースの南鳥島における発掘事業の推進は
高市内閣が推し進めている積極財政ありきだと思っているし
今の国際情勢で日本が戦争に巻き込まれないためにも
高市内閣が掲げる国家安全保障対策は是非推し進めてほしいと思っています。
(あくまでも今の私の価値観に基づく私の私見であいすみません)
でも、テレビでコメンテーター達も同じようなことを言っていましたが
色々な角度から政策のメリットデメリットを真摯に議論し
これからの日本にとって最良の策を講じるのが国会議員の役目であり、
野党だからこその各々の信念で政策を吟味し与党と論戦を重ねることが
今の日本にとってとても大切なことだと思うのに
重要な法案が数の論理で充分に審議されないまま通ってしまうのでは
という懸念が頭を擡げてもいませんか?
補正予算委員会での答弁を見ている限りこれからの高市内閣は
消費税減税にあたり国民会議で議論を加速する方針ということを見ても
そういう懸念も払拭してくれそうですが
どうかこれからの日本が強く揺るぎない国でありますように。
最近見た韓国のドラマで、1987年の世相をよく表しているなあと思ったのが
当時の半導体事業をめぐって
財閥の会長がアメリカと日本をクジラに例え
「クジラの争いでとばっちりを受けた海老はクジラに勝てる方法はあるのか?」と主人公である孫に問いかける場面です。
星条旗と日の丸の間に挟まれた小さな太極旗が描かれた雑誌の表紙も印象的でした。
主人公が出した答えは「海老が大きくなればいい」でしたが、
この年アメリカは100%の報復関税を発動し
日本の圧倒的なシェア拡大に危機感を抱いたアメリカが徹底的に日本を叩き、
この時の摩擦とバブルの崩壊などによりリストラが始まった半導体の技術者が
サムスンなどの韓国の半導体メーカーにヘッドハンティングされ
特に日本からサムスンへの技術の移転が急速に進み、
1992年にはサムスン電子がDRAM市場でシェアNo1になっています。
今振り返るとこの日米半導体摩擦に対する圧力に防戦一方で有効な手を打てなかった日本の対応が
半導体技術の頂点にいた日本から韓国や台湾へと世代交代に進んだ大きなターニングポイントであり、
「失われた30年」の原因の一つであったことは否めないと思います。
時代は変わり
今私が思い浮かべるのは星条旗と五星紅旗に挟まれないように踏ん張っている日の丸。
まわりを見渡すと、日の丸以外にも踏ん張っていたり挟まっている色々な旗が見えます。
日本は今海老でしょうか。
クジラでしょうか。
少なくともある局面においては
今の世界のパワーバランスの中では海老に見えるかもしれません。
海老であるなら
飲み込まれないためには大きくなるしかないのだとしたら
今の政権下でしかできないのかもしれないとも思います。
ただ、大きくなることが今の日本にとって最良の方法なのか
後戻り出来るうちに色々な角度から検討し熟慮する事も必要なんですよね。
もしあなたが組織に属しているなら
日本をあなたの組織と置き換えてみると
見え方が違ってくるかもしれませんし
行動も変わってくるかもしれません。
私たちの生活や命が理不尽に奪われないために。
GIAPPONE
選挙ですね。
先程投票から戻り一息ついております。
会場には7時過ぎに到着し早朝でしたが
結構混んでいて、
なんだかいい街に住んでいるなあと嬉しくなりました。
ミラノ・コルティナオリンピック、
日本はイタリア語では「GIAPPONE」で
発音は「ジャッポーネ」だそうで、
入場の際、日本チームでは開催国に敬意を表し
日の丸と一緒にイタリアの国旗も掲げていて
「これがジャッポーネだ!」と現地のメディアで称賛されたとか。
ビッグエア木村葵来選手の金メダルをはじめ既にに3個のメダル獲得と何とも頼もしい!
今とても危惧されているレアアース、南鳥島EEZ(排他的経済水域)で試堀に成功したとか!
頼もしいぜ、日本!
YouTubeなどで
今回の選挙戦での各党首の演説を視聴していると
演説がすすむにつれ
同じ壇上にいる関係者が思わず涙ぐんだり
どんどん真摯な顔つきになったりと
心が震えるような感動的な演説を見ることができたり
他党を声高に批判するものの政策に説得力のない党首が浮き彫りがなったりと
百聞は一見にしかず。
選挙結果はまだわかりませんが
SNSなどで真剣に政治について語り合う若者たちの投稿を見て思います。
日本の今は厳しいけれど日本の未来は明るい!
正解はなくて、勿論誰も教えてくれない。
でも今の日本の状況を見ているとその先を信じたくなります。
と平井堅の「Life is..」のようなことを思う私。
平井堅さん、どうしてはるんやろか。
GRITが強いか弱いか
なんともう2月。
2月の和風月名は如月(きさらぎ)。
実際には旧暦の2月、今の2月下旬~4月上旬頃が如月だとか。
防寒のために衣服を重ね着する「衣更着」が語源とされている説が有力らしく
中国の「如月(にょげつ)」という2月の異称に日本独自の読み方をあてたとも
言われているようです。
音も字面も美しい言葉ですね。
こうやって
異国の文化を柔軟に取り入れつつ発展してきた日本独自の文化に触れる度
日本に生まれ育ったことの幸運を思います。
来週は衆議院総選挙投票日。
生まれ育った、
そしてこれからも生きていく日本の中の一人として
というより我が身の自衛のために
しっかりと目を見開いて投票しなければっ!
と思います。
前回GRITとキャリアについてお話しましたが、
あなたはGRIT
-
Guts(度胸):困難なことに立ち向かう勇気
-
Resilience(回復力):失敗から立ち直る力
-
Initiative(自発性):自ら行動を起こす主体性
-
Tenacity(執念):最後までやり遂げる粘り強さ
が強いのでしょうか?
弱いのでしょうか?
私はと考えると
「時と場合による」なあと思います。
興味のないことや環境によっては弱くなり
興味があることや評価されたいときには強くなる。
前回話したことに派生しますが
とりかかっていることに
どうしても情熱をもてないのだとしたら
自分に「合っていない」場所にいて
「合わない」ことを無理をして頑張っているのかもしれません。
成果を出しても「報われない」場所にいることを感じているのかもしれません。
そのために自分が擦り減る前に「手放す」力も必要ですが、
そうではなく
自分が好きなことに携わっていて
成果を正しく評価してくれる場所にいるにもかかわらず
成果が思うように出ない場合
迷いも出るし
情熱も続かないし
「手放す」というよりは逃げてしまうかもしれません。
振り返ると私は沢山逃げてきて
そんな自分が嫌でだからこそ「逃げる」こは絶対にしない。
と決めていた時期が長く続き
そのために「擦り減っている自分に気づくことがとても難しかった」
ために「手放す」ことがなかなかできなかったなあと思います。
もしあなたが何かから「逃げて」しまい
「やり抜く」ことができなかったのだとしたら
「私は何を守るために逃げたのだろう」
と自分に問いかけることが大切なのだと思います。
それが健康であり、家族であり、大切な人であり、
自分が大切にしてきた価値観や尊厳であったのだとしたら
あなたを脅かすリスクを察知して「離れた」わけで
それはあなたにとって必然だったと言えます。
right person, wrong place.
right place, wrong person.
自分をすり減らすことも何かを成し遂げるためには必要
何より何かを成し遂げた後に見える景色をみたい。
と考えるか
擦り減っていく自分にブレーキをかけることが生きていくためには重要
と考えるか
GRITが強いか弱いかは
良い悪いではなく
どちらが自分の生き方にあっているかの選択であるのだと
私は思います。
あなたはどう思いますか?
GRITとキャリア
GRITはキャリアにとって有益なのか。
を最近よく考えます。
いや、有益なのは間違いないのですが、
私自身のキャリアにとってはどうだったのか。
あるいはどうなのか、です。
そもそもGRIT(グリット)とは
心理学者のアンジェラ・リー・ダックワースペンシルベニア大学教授が提唱した概念で、
-
Guts(度胸):困難なことに立ち向かう勇気
-
Resilience(回復力):失敗から立ち直る力
-
Initiative(自発性):自ら行動を起こす主体性
-
Tenacity(執念):最後までやり遂げる粘り強さ
の頭文字をとってGRITです。
よく「やり抜く力」や「粘り強さ」
「目標に向かって努力を継続できる力」と定義されています。
特筆すべきはアンジェラ・リー・ダックワース教授は
GRITは「才能や知性」とは全く関係が無く
生まれ持った才能が重要ではなく才能を生かせるかどうかは別の問題であるとしていて、
成功に才能や知性が関係していないというこの理論は、
多くの人種や学歴の人が在住するアメリカで広く受け入れられるようになったことです。
キャリア形成において
GRITの強い人は
地味な下積み時代や
成果や先が見えない時期
失敗の連続等々。
所謂逆境を乗り越えやすく専門性が深まるので
長いキャリア形成の中ではとてもプラスになることがわかります。
そして多くの組織では
継続して成果を出す。
粘り強く投げ出さない。
そういった人は信頼されます。
そうした組織に属している人なら
昇進して重要なポストに就くことにつながるでしょうし
今のVUCAと呼ばれる不確実な時代
Resilience(回復力)がある人は強い。
でももしかすると
「 間違った場所で頑張り続けてしまう」
かも知れません。
GRITが強い人はそのやり抜く力や粘り強さ故に
合わない仕事
報われない環境
から抜け出すことができず
「やり抜く=我慢する」
と思い込み
心身をすり減らす日々を送っている人はいるのではないかと思います。
ですが視点を変えてみると
「転職」や「副業」
「学び直し」
というような
様々な方法で経験を積み
自分に合った最適なキャリア形成を構築している人も少なからずいて
そういう人たちはGRITに加え
柔軟に方向転換できる力、「手放す力」を持っています。
今の日本では
「やり抜く力」と「手放す力」
どちらも必要で
特に今の時代のキャリア形成において
GRITは有益だけど万能ではない。
GRITの強い人にとって
「手放す」ことは「負ける」ことになり
「罪悪」とすら考えるのかもしれません。
でも「今いる場所は努力する価値のある場所か?」
と自問自答して
その場に留まることで自分が擦り減るなら
自分のGRITを信じて方向転換するという
「手放す勇気」を持つことができたら
「やり抜く力」と「手放す力」をもつあなたは
「最強」であり、
あなたが望む理想のキャリア形成において
非常に有益ではないかと思います。
世界を美しくするもの
ここ数日暖かい日が続いていますね。
もうすぐ大寒で大阪では火曜日位からぐっと気温が下がるようですので
油断できませんが、
冬来たりなば春遠からじ。
そう思うと冬の凛とした空気を今のうちに存分に味わっていたいとも思います。
枕草子の有名な一節。
「冬はつとめて」(冬は早朝がよい)
雪の降りたるはいうべきにもあらず。
霜のいと白きも、また、さらでもいと寒きに、
火など急ぎ起こして、炭もてわたるも、いとつきづきし。
寒い朝、凛とはりつめた空気の中で
息を白くしながら急いで火をおこし炭を運ぶ。
雪が降っていたり霜が降りているその世界は
きっと美しい白い世界。
その白い世界の中での美しい人々の営みが
鮮やかに目に浮かびます。
千年の時を経ても色褪せない「枕草子」
今更ながら
清少納言の感性に恐れ入っております。
特に「冬はつとめて」は
痺れる!
日本の四季の中で
空気が澄んで景色がきれいに見えるこの季節が
私一番好きなのですが
あなたはいかがでしょう?
先日天王寺でランチに無性に新鮮な魚の定食が食べたくなり
そのような飲食店が集まるところに行ってきたのですが
14時頃になってしまったので
お昼の定食が終わっているところが多く
ようやく見つけたお店の中に入ると
なんと昼飲みの方々でほぼ満員!
皆様機嫌よう酔うてはります。
そしてあちこちで繰り広げられている政治談義!
例外なく声大きいので、話の内容丸わかりです。
「なんや、ここだけ昭和や!」
と思わず私心の中で叫んでしまいました。
おっちゃんおばちゃん達が好き勝手に話しながら
元気に笑う姿を見ていると
ひととき子供の頃に戻ったようでした。
「こんなおっちゃん、近所にいっぱいおったなあ」と。
何とも懐かしい。
時代が変わっても変わらないものがあり、
いつのまにか目にしなくなっただけで
もしかすると自分から離れてしまっただけで
忘れてしまっただけで
ふとした時に思い出す原風景は
いつも自分の中にある。
それを取り出すも埋もれたままにするのも
その時の自分次第で
今の私だから懐かしく思えた定食屋の風景が
数年前の仕事に忙殺されていた私なら
昼間からお酒を飲む人達にただただ嫌悪感しか持たなかっただろうなあと思います。
世界を美しくするのもつらい耐えられないものにするのも
自分次第ですなあ。
