日記
For the rest of your life.
新年明けましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
お正月なので、未来のことを書こうと思います。
「未来のために」を英語で訳すと「For the future」ですが、
年齢のせいか私にとっては「For the rest of my life.」がしっくりきます。
「何のために生きているのかわからない」
「毎日が楽しくない」
「生きていても仕方がない」
カウンセリングに限らず、今までよく聴いてきた言葉です。
そして「自分が嫌いなんです」という言葉も。
未来は今日の続きで、今日は昨日からの続き。
「当たり前のことやん!」ですが、
恥ずかしながら私がこの事を私の中に落とし込めたのはついこのあいだです。
今日生きていくだけで精一杯という状況でも諦めずに愚直に頑張っていると
明日は変わらないかも知れないけど、
5年後、10年後に「あの時頑張ったから今がある」という時がきます。
「こないこともあるんじゃないの?」と思うかも知れませんが、
今日諦めてしまうと「あの時頑張ったから今がある」はまず来ない。
それでも、わかっていても頑張れないときがありますよね。
頑張れないほどの悲しみを抱えた人に、
頑張ってもどうしようもないことが立ちはだかっている人に「頑張れ」とは言えないですが、
生きている限り明日は必ず来ます。
当たり前の事だけど、そう思う事すら出来ない時もあるんですよね。
でも生きていれば明日は必ず来て、明日は笑えるかも知れない。
明日は笑えないかも知れないけれど
明後日は笑えるかも知れない。
生きていきましょうよ。
For the rest of my life.
これからどんなふうに生きていこうか?を考えるとき
あるドラマのワンシーンを思い出します。
結構前ですが「すいか」というテレビドラマがあって
街中で高校生位の男の子が、
歩いている同い年位の女の子に向かって
叫び声をあげてナイフを振りかざし走り寄るシーンがあって
それを見つけたともさかりえ扮する主人公の一人が止めに入るのですが、
その時に彼女はその男の子を抱きしめて
「人は刺すものじゃなく抱きしめるものなんだよ!」
と叫ぶんです。(かなり前のドラマなので実際とは違うところもあるかもしれませんがご容赦ください)
死ぬ前に自分の人生を振りかえった時
「いっぱい人を抱きしめたなあ」と言えるように生きていきたいと思います。
でもその前に自分自身を愛さなきゃ。
まずは欠点も失敗も何もかもひっくるめたまるごとの私を愛することから始めないとね。
まずは
Love Yourself!
2023年
全ての人にとって良い年になりますように。
イマジン
もうすぐ2022年が終わりますね。
今年の2月にロシアがウクライナに侵攻してもうすぐ1年になります。
今年は衝撃的な出来事が多かったですが、その多くを映像で見る事ができる時代となりました。
安倍元首相の映像も衝撃的でしたが、
私が一番心を動かされたのは、雪が降る中戦地に向かう20歳位のウクライナの軍服姿の若者と見送りに来たお母さんとの無言の別れのシーンでした。
戦地に向かうバスの窓からお母さんを見つめる息子とお母さんの距離はそれほど近くないのです。
お母さんは駆け寄る事もしませんが、
そして泣き崩れもしませんが、
これが今生の別れになるかも知れない
じっとお互いを見つめる二人の眼に、
覚悟と行き場のない悲しみが滲み出ているようでした。
バスが去ってからもお母さんは立ち去ろうとせず
ぽつんと佇んでいました。
その姿がなんとも。。泣けて泣けて。
これが戦争なんだと思いました。
ウクライナへの侵攻が始まった頃
あちこちでウクライナ支援のための募金活動が行われていて、その時によく流れていたのがジョンレノンのイマジンでした。
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope some day you’ll join us
And the world will be as one
想像してみて国なんて存在しないって。
ジョンレノンは
難しい事じゃないでしょ?
と歌っているけど
そこに彼の切実な思いが詰まっているよなぁ
なんて思って
街中に響くイマジンを聴きながら
何故か涙が止まらなくなって困った事を思い出します。
当たり前のように平穏に過ごしていた日常が
突然失われる事があり、
それがどんなに理不尽なことでも
それは起こり得る事なんだと
思い知った1年でありました。
来年のことを言うと鬼が笑うというけれど、
来年みんなで温泉行こう!とか、
せっかくだから海外に行こう!とか。
そんな話ができるって
とても幸せな事なんだなあ。
良い年をお迎えください。
子供は贅沢品
お世話になっている事業所で、
とても良くしてくださっているご夫婦に
待望の2世が誕生しました㊗️
いやあ、めでたいっ💕
注文した御出産祝が届き
これです↓うっかわいいっ(≧∀≦)
幸せな気持ちでしげしげ眺めていたら
テレビから「もう一人子供がほしいけど、育てるために2000万円はかかるから、どうしようかと思っている。
子供は贅沢品ていわれているんですよ」という話が聞こえてきました。
来年出産育児一時金が50万円になる事をはじめいくつかの少子化対策が打ち出されでいますが、保育士の園児虐待の背景にある人手不足や補助金制度の仕組みの問題点や、問題は山積みやなぁとしみじみ思います。
リタイアした知り合いがボランティアで地域の学童保育のサポートをはじめられましたが、
「お迎えが来るまで預かっているんだけど、ちょっとしたことでもクレームをつける親御さんがいるので何かあったらと思うと怖くてやめようかと思っている」とのこと。
子供達は未来。
次世代を担う大切な宝。
贅沢品ではなく宝。
御出産祝いをみつめながら
色々な思いを馳せる寒い朝です。

