日記
ヘアドネーション
なんと11月もそろそろ終わります。
焦る焦る。
やらんとあかん事は山のようにあるというのに。
このあいだ「おめでとう」言うてたのに
あっという間に年末ですわ。
昨日若者達と話していたら、
「このあいだこの子ヘアドネーションしたんですよ!」
と一人の若者が後輩の男子のことを語り。
「あ、そうなの?」と私。
すると、「あ、知ってます?ヘアドネーション」
と若者。
「いやあ、なんのことやら!バレたかっ!はははっ(//∇//)」と私。
「失礼ながら知らんやろなというリアクションでしたで!」
ははははっ!恥ずかしい(//∇//)
ヘアドネーションて病気等でウィッグな人の為に役立てる為に髪の毛を寄付する事らしいですね。
31cm以上無いと寄付出来ないらしく、
寄付した男子は高校1年の時になんとなく長髪にしたく伸ばしはじめたらしいのですが、
ヘアドネーションを知って、
「こんな僕にも少しでも人の役に立てる事がある」と知り、それから5年間頑張って伸ばしたそうです。
きゃーっおばちゃん感動したわーっ
だって髪の毛伸ばした事のある方なら誰しも経験するとてもとても面倒な事の数々。
特に夏に髪の毛乾かす時の辛い事辛い事。
更に男子と女子では髪質が違うから、余計大変やったと思います。
実はその男子、横は刈り上げて耳にはピアスと如何にも「やんちゃしてます」ふうな見た目なのですが、話してみるとしっかり敬語が話せるナイスガイ。
おかげさまで仕事や日常で色々な若者と話す機会があるのですが、話していると純粋だからこそ一つ間違えるととんでもない方向に進んでいくであろう危うさを感じつつ、彼らがありたい方向が見えた時に現れる輝くような笑顔を見ることが出来た時になんとも言えない幸せを感じます。
日本はまだまだ捨てたものではない。
そうしていく為には、私達大人かやるべき事がいっぱいあると思います。
焦る焦る。
昨日は若者に教えてもらう機会に恵まれたよい日でした。