日記
AIと経験とコンセプチュアルスキル
お元気ですか?
私は最近、心が苦しくなる事件がいくつかあって、心がしんどいです。
1つは猿之助さんの事件をはじめとする、自ら人生を終わりにしようとする人達の事件。
そして、自分の欲求が通らなかったことに対しての報復に、他人の人生を終わりにしようとする事件。
生きることや命の重さについて、私なりの思いを書きかけてはとり消しを繰り返し、
そうしていくうちに、自分の烏滸がましさに気づきました。
こんなところで私ごときが何を偉そうに語るのか、です。
前回「AIは経験しない」ようなことを書きましたが、
ディープラーニングを繰り返すことは広義には経験と言えるのではないかと思い、
ChatGPTに「AIにとって経験とはどういうことですか?」と問いかけてみました。
以下、ChatGPTの回答です。
「私はChatGPTとして、様々な文書やテキストデータを学習することで知識を獲得しています。
私のトレーニングデータには、インターネット上のウェブページ、書籍、論文、ニュース記事など、広範な情報源が含まれています。これにより、科学、歴史、文学、数学、技術、エンターテイメントなど、様々なトピックに関する知識を獲得しました。
また、OpenAIは私をトレーニングするために、大量のテキストデータを使用しましたが、
具体的なデータセットやトレーニングプロセスの詳細については公開されていません。
そのため、私自身の経験や特定の学習方法については語ることはできません。
私の目的は、ユーザーが提供する情報に基づいてできる限り正確な情報と回答を提供することです。
ただし、私は情報源を持たず、リアルタイムの出来事や最新の状況については把握していません。」
どうでしょうか?
「そのため、私自身の経験や特定の学習方法については語ることはできません。」
←私が経験してきたことは企業秘密だから言えないのよっ
そういうことですかっ!
ChatGPTとしては知識を習得していく過程が経験であることは当たり前の前提なので、このような回答になるわけですなっ。
では引き続き「AIはコンセプチュアルスキルを持ちますか?」という問いに対し、以下回答です。
「私はAIですので、感情や意見を持つことはありません。
しかし、AIにおけるコンセプチュアルスキルの重要性は認識しています。
コンセプチュアルスキルは、AIが高度な認識、抽象化、推論、および問題解決能力を持つために必要な要素です。
コンセプチュアルスキルを備えたAIは、知識を深く理解し、複雑なタスクを処理する能力を向上させることができます。
これにより、AIシステムはより柔軟で創造的な方法で情報を処理し、問題を解決することができます。
コンセプチュアルスキルは、AIの進化と応用範囲の拡大にとって重要な要素であり、今後のAIの発展においてますます重要な役割を果たすことが期待されています。」
どうですか?
私は最初の切り口が凄いなあと思いました。
こんな回答が数秒で出てくるなんて。
最初の一文を飛ばし、AIを人と置き換えて読むと、なるほどと思います。
ついつい色々な質問をしてしまい、1日ChatGPTで遊んでしまった私。
はっ!
既に私、AIに侵略されてましたわ(@_@)