日記
2026-10-11 00:00:00
肩代わりしないこと
上司と部下、親と子。雇用主と雇用者。
世の中には様々なパワーバランスが存在しますね。
例えば職場における上司と部下。
貴方が部下で、上司が上司の役割を果たしていないと不満に思っている場合。
まず相手への評価と、自分が必要としている対応を分けることだと思います。
「この人は上に立つ資格がない」と思うことがあったとしましょう。
実際に働きかけるときは
「何が行われず、どんな支障があり、何をしてほしいか」に置き換えます。
例えば、上司が判断をしない場合なら、
「方針が決まっていないため、作業が止まっています。
〇〇までにAかBかを決めていただけますか。
判断に必要な情報があれば、こちらで整理します」
と伝えたとしたら「役割を果たしてください」よりも上司は応じられやすいですよね。
また外から見えない事情や役割の認識の違いがある可能性も確かめられます。
そのうえで、対応は相手の反応によって変える必要があります。
- 話を聞き、改善しようとする→役割や期限を具体的にすり合わせる。
- 繰り返し放置される→依頼内容と返答を記録し別の責任者や相談先を交えて解決する。
- 指摘すると威圧や報復がある→第三者への相談や距離を取る方法を優先する。
ここで大切なのは相手の不足を際限なく肩代わりしないこと。
「資料の準備はできますが、最終判断はお願いします」のように、
協力できる範囲と相手の責任を明確にします。
自分が全部埋め続けると負担が増えるし何より問題も見えなくなります。
親子の場合は、子供が親を改善させる責任まで背負う必要はありません。
特に生活や安全に関わることなら、別の保護者、先生など、頼れる大人の助けを借りることが大切です。
相手を尊重することは、「この人なら必ず正しい」と信じ続けることではありません。
人格を傷つけずに責任を問い、自分の生活や仕事を守ることはできます。
相手が変わらないときには、信頼する範囲を狭めることも関係を離れることも選択肢です。
