日記

2026-07-12 11:00:00

見上げてごらん

関西では梅雨が明けて酷暑が近づいてまいりました。

もはや40℃超えが珍しくない時代。

なんでもワークマンが開発した酷暑対策最新ウェアが

体感マイナス14℃になるとか。

3月に販売開始でしたが完売が続いていて

入手困難だとか。

こういう情報を敏感に察知して

3月に既に入手していたあなた、

流石です!

 

昨日日が落ちてから帰途についていた私、

久しぶりに夜空を見上げました。 

 

すると、南西の方角にやたら光輝いている星らしきものが!

しばらく眺めていましたが、動かない。

夜空に星しか見えなかった時代なら

間違いなく星だと思ったでしょうが、

まわりの建物からの照明の光より

強い光を放っていたので星じゃないよなあ

と思っていたら、南東のように光る物体が現れ。

この物体は青いライトを点灯させながらゆっくり下降していたので

間違いなく飛行機だとわかります。

関西空港の滑走路に向かって着陸体制に入った飛行機でしょうから

多分時間等の情報を与えれば

AIがすぐにどの飛行機だったのか

教えてくれるはず。

同じように

南西に見えた星らしきものの正体も

もしかすると案外簡単に判明するかもしれません。

 

私の興味はそこにしかなかったけれども

もし誰かと一緒に歩いていたら

その人は遠くに見える鉄塔や煙突に興味をもって

そこになんの施設があるのか

すかさずスマホで検索していたのかもしれません。

見上げて立ち止まっているときに

近くにワークマンの店舗があることを思い出し

SNSで評判になっていて気になっていたその人は

急ぎ店に向かったかも。

 

「見上げてごらん、夜の星を」と坂本九さんが歌ってから

早60数年。

子どもの頃は九さんの歌にまったく違和感なく

歌の世界に浸っていたけれど

今夜空を見上げると色々な情報がてんこ盛り。

そして同じものをみているはずが

自分にとって興味のあるものにしか目がいかず

隣の人と得る情報が異なり

うかうかするとこの酷暑に最適なウエアが手に入らなくなる。

 

九さんの歌の世界から

思えば遠くにきたもんだ。

 

だけど情報に翻弄されず、上手く利用できれば

こんなに便利で快適な世界はないですよね。

 

5年先、夜空を見上げた時に

どんな景色が広がっているのか。

そしてその景色の先にある世界が

快適だと感じているのか

振り回されているのか

取り残されてみじめな自分でいるのか

 

楽しみで仕方ない。