日記
2026-05-10 13:50:00
花束をあなたに
今年3月に沖縄県・辺野古で発生した船の転覆事故と、
つい最近福島県内の高速自動車道で起きたバス衝突事故。
被害に遭われ亡くなられた高校生の事を思うと
なんともやるせない。
そして関係者の会見を見てなお一層
なんとも虚しく、やるせない。
脱力するとはこういうことを言うのか、と思います。
特に福島県の事故を起こした運転手は
数か月前から複数回事故を起こしていたとか。
十数年前からレンタカー遠征が常態化していて
学校側が認識していなかったはずはないという証言もあり。
学校対会社というよりも
顧問の先生対バス会社の営業
との取り決めだったという話もありますが、
それを学校、バス会社が認識していなかったとしたら
それこそ杜撰な経営体制だったと言わざるを得ない。
彼女達、彼達には何の落ち度もない。
ただ学校が手配した船に、バスに乗っただけ。
そして一瞬にして、これから先の未来が奪われてしまった。
天災ではなく、人災で。
大切な命を預かる立場である関係者の責任は極めて重い。
折しも今日は母の日。
子が母に感謝し、母は子の成長を喜ぶ。
そんな”当たり前の幸せ”を祝う日。
今日の日を
幸せに過ごしている人も居れば
静かに過ごす人も居れば
胸が痛む人もいる。
今回のような自分ではどうしようもない事故やご病気で
逆縁の不幸に身を置いていらっしゃるおかあさんにとって
今日という日がどれほど辛い日なのかと胸が締めつけられます。
今日という日に
感謝の言葉を伝えることができなくなった子供たちは
ずっと伝え続けたいと願っていたはず。
「花束を君に贈ろう
愛おしい人 愛おしい人」
「花束を君に贈ろう
涙色の 涙色の」
(宇多田ヒカル「花束を君に」から引用させていただきました)
花束をあなたに。
愛おしい人。
