日記
積み重ね
実は私、こう見えて(どう見えて?)マツエク、
「まつ毛エクステンション」なるものを月に1度施術していただいております。
外反母趾がひどい私、
先日アマゾンで購入した外反母趾用のサポーターをつけていそいそと行って参りました。
担当頂いている方は長年お世話になっている美容師さん。
20代の女性ですが、礼儀正しくなんというか、
色々わきまえている「プロフェッショナル」な人。
いつものようにリクライニングシートに横になり、
寛ぎながら施術を受けていたのですが
しばらくしてサポーターをしている右足の親指下の関節が痛み出し。
右に傾いている親指を本来ある場所に固定させるようなサポーターで
施術中は足元が宙に浮くので負担がなくなり大丈夫だと思ったのですが
甘かった!
歩い時にはなんでもなかったのに
宙に浮くのが良くなかったのかどんどんズキズキ痛くなり。
でもまつげをつけていく繊細な作業を一生懸命されている最中に
中断していただくのも忍びない。。
いつもはなんてことはない施術時間。
耐える時間は長いことか..。
でもあと数十分でこの苦痛からは解放されるんだ!
耐えるんだあ!と心の中で叫びながら
ひたすら我慢我慢...。
で、やっと施術が終わり。
「ごめん!実は外反母趾矯正ギブスが痛すぎて!外すわ!」
といいながらすかさず靴下を脱ぐ私。
「あ、そうだったんですか!言ってくだされば!」
と恐縮する彼女。
「矯正ギブス痛いですよね。私も実は左手ギブスしないといけないんですけど、
痛すぎて、それに仕事に差し支えるので外しているんですよ」と。
え??
なんと左手が痛くて腱鞘炎かと思い病院に行ったら
手術を勧められるほどの状態だったそうで。
「今はとても手術を受けられる状況ではないので
ギブス(サポーター?)の着用と
週2回の痛み止めの筋肉注射を打ってます。」
と。
「大変やん!痛いやん!」と叫ぶ私。
いやあきっと職業病。
人一倍頑張り屋の彼女。
昇格試験も積極的に受けている様子なので
技術力を磨くため練習を重ねてたんやろうなあ。
そしてそんな痛みを抱えながらも
今回も丁寧な施術で完璧な仕上がりでした。
これから先、長く美容師を続けていくなら
ここは思い切って長期休暇をとって
手術した方が良いと思うけど
それは今の私の価値観からの判断で、
彼女にとってはそれは簡単なことではないということも
察しがつきます。
折角築いてきたキャリアが終わってしまう恐怖もあるのかと思います。
こういう時こそ、私達キャリアコンサルタントの専門性が問われるところ。
大好きな彼女だからこそ、何年か後に過去を振り返るとき
「あの時の選択があったから今笑っている私がいるんだ」
と思えるように
彼女の「ありたい自分」を実現するために
傾聴し共に悩みたいと思います。
未来は日々の積み重ね。
彼女の手も日々の積み重ね。
恥ずかしながら
私の外反母趾も日々の積み重ね。
今日もめげずにサポーター撒くぞ!
